ニットにアイロンをかける

 アイロンのかけ方ひとつで、作業はスムーズに、ふっくら仕上げることができます。


 ニット生地、特に横編みの生地(横編みについてはこちら)にアイロンをかけるときは、基本的にはスチームを使います。

 スチームを吸わせることで糸がふくらみニットらしい仕上がりになります。


●裁断する前に形を整える(地の目を整える)

 アイロンを浮かせるように編み地全体にスチームをかけます。 アイロンは編み地に押し付けず、軽くあて、アイロンの角を使って整えます。 編み物用のピンなどを使ってアイロン台に固定するときれいに四角にセットできます。

 編み地がスチームを含んでいるときは形が動きやすいのできちんと冷やしてから動かしてください。


●縫い代を割る

 スチームを吸わせながら縫い代を広げます。 編目の緊張がゆるんでいるときに縫い代を割って、スチームと熱が取れるときれいにセットされます。

 バキュームがついていない家庭用のアイロン台を使うときには、袖万十(そでまんじゅう)や丸めたタオルなどを押し付けてスチームと熱を吸い取ります。

●仕上げのアイロン

 アイロン自体をあてる必要はありません。たっぷりとスチームを含ませて、手で軽く整えます。 ピシッとしたいところは、スチームをかけた後、袖万十などで圧力を加えながら熱とスチームを吸い取ります。 

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